ジョーカー(ワイルドカード)
ジョーカーは、何の代わりにでも使える万能カードで、
ババとも呼ばれます。
ジョーカーの使用例
ジョーカーは、どんなカードの代わりにもなるので、
こんな穴あきでも、ストレートになります。
ワイルドポーカー
ジョーカーを使うポーカーを、ワイルドポーカーと呼びます。
(ポーカーでは、通常ジョーカーは使いません)
ワイルドポーカーでは、通常存在しない、ファイブカードという役が生じます。
ファイブカードの例
ジョーカーがAの代用品となり、Aが5枚揃っていますね。
(ワイルドポーカーは、ジョーカー1枚だけというのが多いと思います)
ファイブカードの強さ
ワイルドポーカーにおいては、ファイブカードが最強。
ロイヤルストレートフラッシュより上という事が多いです。
これは、ジョーカーありは、ロイヤルストレートフラッシュが出やすくなる。
という事情があるためです。
ファイブカード
ジョーカー1枚なら、ファイブカードは全13パターンとなります。
ジョーカー2枚なら、全65パターン。
ロイヤルストレートフラッシュ
Aハイストレートフラッシュ(ロイヤルストレートフラッシュ)は、
通常4パターンしか存在しません。
しかし、ジョーカー2枚を加えることにより、
パターンが4→24(ジョーカー1枚)→64(ジョーカー2枚)確率が増大します。
一番強い役はファイブカード
ファイブカードは基本、ロイヤルフラッシュより強い。
ただし、これはあくまでもローカル・ルールです。
ジョーカーなしのロイヤルストレートフラッシュを最強とする。
ファイブカードは、フォーカードとして扱う。
など、ルールによって強さの扱いが異なります。
※ちなみに、ジョーカー2枚ルールだと、
ロイヤルストレートフラッシュより、ファイブカードが出やすいです。
ジョーカー単体の強さ
カードランクは、Aが最も強く、2が最弱。 じゃあ、ジョーカーの強さは? という事になりますが、これはルールによって違うとしか言えません。 1.どのカードの代用にもなるから、一番強いランクのカードと同じ。 2.ジョーカー無しのロイヤルストレートフラッシュを最強とするように、 ジョーカーの評価を下げ、2より弱い最弱の強さとする。 このように、一番上または一番下のどちらかとなります。 普通はジョーカーなし ジョーカーを入れること自体がローカル・ルール。 ジョーカーありは、場所によって扱いが違いますので、注意です。 最上部へ(上部に目次)