ホールデム・ポーカー入門 ルールと手役集

ポーカーと言えばテキサスホールデム!ポーカーの手役とゲームの流れ(ルール、アクション、ポジション)、ハンドレンジ、役やオッズの確率計算など、初心者や入門者にもわかりやすく説明します。

ポーカーの手役は全部で9種類!

基本、ドラクエやグラブルのビデオポーカー、ドローポーカーなどと同じです。 ストレートとフラッシュどっちが強い? 役は全部知っていると思うので、役の強さに重点を置いて覚えるといいです。

ホールデムポーカーの役一覧

ポーカーの役を強い順に紹介、最強の役はストレートフラッシュです。 1.ストレートフラッシュ ストレート かつ フラッシュが成立している(略称:ストフラ) (ロイヤルストレートフラッシュ=Aハイストレートフラッシュ、ストフラの一種です) 2.フォーオブアカインド 同じランク(数字)のカードが4枚揃うと成立する(略称:フォーカード) 通常ジョーカーは使わないため、ファイブオブアカインド(後述)は存在しない。 3.フルハウス スリーカードとワンペアが出来たときに成立する。 4.フラッシュ 同じスート(マーク)のカードが5枚揃うと成立する。 5.ストレート 連続した数字が5つ揃うと成立する(KA234はストレートにならない) (ロイヤルストレート=Aハイストレート、ストレートの一種です) 6.スリーオブアカインド 同じランク(数字)のカードが3枚揃うと成立する(略称:スリーカード7.ツーペア ワンペアが2つ揃うと成立する(ポーカーでは、結構強い役である) 8.ワンペア 同じランク(数字)のカードが2枚揃うと成立する。 9.ハイカード 何も出来ていないナッシング、所謂ブタのこと(ハイカード同士の対決でも、強弱があります) 同じ役、ハイカード同士の対決などは、カードのランク(数字)で勝負が決します。 カードのスート(マーク)は勝負に関係ありません。

ポーカー役の補足 ランクと役の成立要件

初心者が間違えやすい点として、ストレートの成立要件が挙げられます。 以下の手は、一見繋がっていそうですが・・・、ストレートではありません。 ストレートは全部で10種類 ※A~5の5ハイストレート ※T~AのAハイストレート A~5で構成される5ハイストレートから、T~Aで構成されるAハイストレートまで、 2~6、3~7、4~8、5~9、6~T、7~J、8~Q、9~K(合わせて、10種!) ※2ハイストレート、3ハイストレート、4ハイストレートは存在しません。 カードのランク(数字)について ポーカーの役はランクが高いほど強くなります。 カードのランクはAが最強で、以下、K>Q>J>T>9>8>7>6>5>4>3>2(最弱)となります。 例を挙げると、5ハイストレートの人と7ハイストレートの人が勝負したら、 7ハイストレートの人に軍配が上がるということです。 余談ですが、5ハイストレートは最弱のストレートと呼ばれます。 (当然ですが、スリーカードなどの手とぶつかったら、最弱のストレートが勝ちます。) ポーカーにおける役の比較 同じ役同士の対決になると、カードのランク(数字)で勝負を決めるのですが・・・ 実際のポーカーは2枚のホールカード(手札)と、5枚のコミュニティカード(ボード)で作ります。 キッカー勝負、同じランクやボードによるチョップ(引き分け)など、 この他に必要な補足事項は別記します。 カードランクキッカーチョップ

ファイブオブアカインドの強さについて

通常のポーカーで存在しない、ファイブオブアカインド(略称:ファイブカード このファイブカードですが、一般的にAハイストレートフラッシュ (ロイヤルストレートフラッシュ)の上として扱われます。 ただし、ジョーカーを使わないAハイストレートフラッシュに限っては、 ファイブカードよりも強いとされる場合もあります。 ローカル役ですので、この役をあまり考える必要はありません。 入門講座 最上部へ(上部に目次)